■環境への取組み
スローガン
環境基本方針
人と地球にやさしい製品づくりをするとともに、環境保全活動を経営に対する評価の重要な指標と位置付け、積極的に推進していきます。
- 環境への負荷の少ない循環を基調とした生産活動及び企業活動を整備、構築する。
- 全社的、長期的かつ持続的な活動、展開を図る。
- 地域社会との調和を図り、良き企業市民として社会に貢献する。
- 一人ひとりの役割分担を明確にし、全員参加による活動とする。
■健康経営への取組み
KMS健康宣言
当社は、従業員や家族の健康を重要な経営資源・企業活力の源泉と位置付け、従業員と企業が共に持続的な成長を実現するため、従業員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働くことができる環境づくりに取り組んでいきます。

2024年 4月 1日
カヤバモーターサイクルサスペンション株式会社
代表取締役社長 助川 達也

健康経営推進のための組織体制
経営トップを健康経営責任者とし、健康経営推進プロジェクトが主管となり、親会社であるカヤバ株式会社の
健康経営プロジェクトメンバーと、健康保険組合と連携し、健康経営課題を共有し取り組みを進めてまいります。
また、各職場に推進委員を設置し、健康経営活動を会社全体に周知し、多くの従業員が健康経営活動を
意識して、個々の健康増進に取り組んでもらえるよう進めてまいります。
活動内容・施策・対策の実施
こころの健康
◎仕事満足度
・「24時間電話受け付け健康相談サービス・メンタルカウンセリングサービス」サポートを設置し、
従業員のこころの悩みのサポートをいたします。
・ストレスチェックや意識調査で課題を見つけ、業務・人間関係におけるストレスなどを軽減できるよう対策をし
明るい職場づくりを推進しています。
◎年休消化率
労働組合との協議事項となっている「7日以上取得」や、次世代法目標の「10日以上取得」を目指し
年休取得を推進しています。
からだの健康
◎喫煙率
2022年4月より構内全面禁煙を実施しています。
現在は、禁煙を希望する従業員に対し、
「卒煙サポート」として支援を行っています。

◎高脂血症(コレステロール)有所見者率
全国平均と比較して有所見者率が高く、
年々増加傾向にあるため、社内で食事方法や運動などの
情報を「健康経営ニュース」誌に掲載して、
改善を促進しています。

◎肥満該当率
ウォーキングの推奨
・生活習慣病対策の一環として、健康保険組合とコラボレーションをし、
ウォーキングの推奨をしています。
・工場の周囲にウォーキングコースを設置し、休憩時間や定時後に利用できるように
なっています。
・年間を通じて、「1日平均8000歩以上歩こう」という目標を掲げて、毎月ウォーキングのイベント「Dailyチャレンジ8000」を実施しています。
・年に1回、全社合同のウォーキング大会を開催しています。
社長・副社長も参加していただいています。

ボウリング大会開催
従業員の健康維持とコミュニケーション向上の一環として、毎年大会を開催しています。
日頃運動不足の人への、体を動かすきっかけづくりとして実施しています。
社長から派遣社員まで幅広く参加を募り、貸し切りで楽しみました。
豪華賞品も何がもらえるか、楽しみです!

健康経営等に関わる指標
■安全への取組み
安全・安心に働ける環境づくり
「安全はすべてに優先」をスローガンに、カヤバグループ一丸となって労働災害ゼロを目指しています。
企業行動指針では、安全第一を常に考え、労働災害や職業病の未然防止と、事故や危険のない職場環境を
目指した活動を全員参画で行うことを掲げています。
具体的な取り組みとしては、各職場から幹部を含めたメンバーで構成したグループにて、安全パトロールを
行う等、工場の危険個所の改善や安全維持活動に取り組んでいます。
また火災ゼロについても、防火体制の再点検および火災リスクのある設備の確認や防火パトロールなどを
定期的に行うとともに、毎月設定する「防火の日」や「切粉の日」では全従業員による防火意識やケガに
対する危険意識を高めることで、リスク低減と未然防止を図っています。
安全活動データ
OSHMS認定取得
安全衛生管理体制の構築への取り組みを
体系的に展開し、基盤強化するため、労働
安全衛生マネジメントシステムのOSHMSを
導入し、その推進を図っています。
労働安全衛生マネジメントシステムの導入は
2015年に認証を受け更なる安全で健康な
環境づくりを推進しています。
