Person求める人財像

KMSが求める人財像

「グローバルな視点で物事を捉える事」を望む企業が多くあります。
しかし、KMSが求める事は「最も基本的な部分」です。
当社が求める基本的な部分は大きく「情熱」「学ぶ」「理由・目的」「自分の意見」の4項目です。
各項目を掘り下げて考えて行くと当社の求める人財像が見えてきます。

「情熱」
古臭い言い方に聞えるかも知れませんが「気持ちで仕事をする」事です。どれだけ優れた製品・アイデアがあっても、それを生み出し、実現させ、売り込む人に情熱がなければ魅力は半減します。

「学ぶ」
企業に入ると人事制度のポイント稼ぎの様に各教育を受けがちですが「今の問題を解決するためにこの教育が必要だ。」と自覚出来る事が大切です。解決する術を知りたいと思う時、人は乾ききったスポンジのような状態です。大小様々なスポンジ(学ぶ機会)を常に乾いた状態でいることが理想です。

「理由・目的」
最初はマニュアルを与えられてOJTで少しずつ仕事を覚えていくのですが、実務をこなしていくうちに「手段が目的」になってしまいがちです。トラブルが起きたとき「やれと言われたのでやりました。」で終わってしまうのが典型です。「これは何の為にやっているのだろう?」と、常に意識出来る人は成長も早いでしょう。

マニュアルに沿って正確に実務をこなす事も大切ですが、それだけではトラブルに対応するのが難しく、場合によっては不要になった事をやり続けている事もあると思います。
業務を真から理解する為に「理由・目的」を常に意識する事が大切です。

「自分の意見」
百点満点の面接でも、自分の意見・自分の言葉を伝えていない事で相手の心に響かないと感じる事が多くあります。
似通った模範回答ではなく自分のやってきた事を消化して、そのまま答えれば原稿を読み上げるような回答にはならないでしょう。
折角の魅力が発揮できない事は勿体ない。自分自身の言葉で仕事が出来る人は、自分を含め周りにも良い空気を与えてくれると考えています。

我々はモノづくりの会社です。上記の4項目は“当たり前の事を当たり前に出来る”と言った観点から重要視しています。
当社は若い会社です。新しく若い力を求めています。是非、私達と一緒に仕事を通じて共に成長し、充実した仕事に取り組みましょう。