代表メッセージ

KMSは世界と競い合える
サスペンションメーカを目指します

KYBとオートバイメーカがお互いの専門性を活かしつつ、新たな価値を生み出すことを目的に、協業の検討が開始されました。
さまざまな検討の結果、KYBから二輪用サスペンションの事業を独立させ二社の合弁会社として2013年10月にKMSが設立されました。
グローバルの二輪市場が今後大きく拡大することは難しいと言われている中、KMSを取り巻く環境も決して順風満帆ではありません。

KMSの役目は、合弁先の会社のみならずこれまでお付き合い頂いているお客様との関係を大切にしていくことは勿論のこと、常に新しい製品の提案や開発を継続することだと考えています。
そのためには社員全員一丸となって邁進していかなければなりません。

サスペンションに求められていることは実にシンプルで、ライダーが様々な場面で安心して走行できる操縦安定性と、乗り心地を提供することです。
近年、欧州メーカでは様々なデバイスが付いたサスペンションが市場に提供されていますが、日本の技術をもってすれば同等性能の製品を”デバイス無し”でも提供できると考えています。
しかし、製品を購入するお客様は単に性能だけではなく、新しさも求めています。私たちはすべてのユーザに満足して頂ける製品を提供し続けられるメーカを目指しています。

2016年にはロードレースのMoto2の活動に復帰しました。
これは我々にとって、日本国内のレースで培った技術がどれだけ世界で通用するかと云う大きなチャレンジです。
決して容易なことではありませんが、将来は最高峰の場にも挑戦していきたいと考えています。

KMSでは3S(Safety、Simply、Speedy)と云う行動スローガンを掲げています。
常に世界に目を向けチャレンジしていく若い力と、これまでの歴史の中で培ってきたサスペンションの開発、製造のノウハウに、オートバイメーカの発想が融合していくことで私たちの製品は世界で活躍できると信じています。

代表取締役社長